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H?Forever01

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H?Forever01 !

なんのこっちゃ!?
と思われる方にご説明させて頂きますと、僕の代表作ニベレザーシューズの新しい品番なのです。

発表した当初は070101という品番でした。
発表シーズンを終了しても大変有難いことですが、一年を通し継続してオーダーを頂いているアイテムとなっています。ありがとうございます。
そのような大変感謝すべき状況にさせて頂いているものですから、今年の5月に品番をH?Forever01に変更しました。
これからも継続していきたいという思いが、少し勢いあまってForeverといったシリーズ化することで、次のForeverへの意欲と意気込みを自身へ課しています。
日々次のH?Forever02のために奔走しています。


「永遠なんかないよ!」

冷静な突っ込みありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
形あるものは消えてなくなります。
僕自身が大いに長生きして50年でしょう。
多分50年はないんじゃないかと思っています。
そして靴も大切にあまり消耗させなければ100年程度は形が残るでしょうが、1000年は残らないでしょう。
そういった意味では永遠ではありません。Its not Forever.

そして、今日追加オーダーを頂いているH?Forever01を何足か仕上げました。

僕は仕事の中で最後の仕上げというこの時間が一番好きです。

木型を考えたり、パターンを考えたり、皮革を加工したりと色々仕事はありますが、一人、出荷寸前の靴の仕上げが大好きです。
作業というのは割りと単調になりますので、集中をしながらも色々な思いが行ったり来たりします。

その思いは、下手すると子供の頃の家庭まで遡ってしまいますが、大抵一番思いをめぐらすのが、大学卒業後就職したメーカーでさまざまな人に会い、退職しイギリスで靴作りに励み、靴修理をしながら靴を作り、ニベレザーを姫路で製作してもらい、靴を製作し、ユナイテッドアローズさんで少し風変わりな僕の靴を見て頂いて、店頭に並ばせて頂いて、気に入ってくれた方が購入され、とても楽しそうに僕の靴を履いている。
そしてそのような一連の中で出会い、僕に携わってくれた方々の真剣な顔や笑顔が走馬灯のように映し出されるのです。
本当にそのような方々の好意で何とか生かして頂いていると心から感じるのです。

靴の仕上げ作業の時はいつもこのような思いが頭をグルグルします。
そしてとても幸せな気分になって、また、頑張ろうと思うんです。

だから一番好きな作業の仕事は最後の仕上げなのです。

形あるものはなくなりますが、出会った方々への僕の気持ちはForeverです。
だから皆さんに愛して頂いているニベレザーシューズ、前品番070101はH?Forever01なのです。


そして僕が結婚するときは、奥さんになる人には「ずっと永遠に一緒にいようね」というつもりです。


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